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積読

本通店 浅野です

この前、葵区古庄の法泉寺のご住職とお話をしていて面白い話がありました。

住職「よく本を買って読まないで、たまってそのままになることあるでしょ。それなんて言うか知ってる?」

私 「・・・・なんだろう。わかりません」

住職「積読(つんどく)っていうんだよ」

私 「あーなるほどー」

住職「でも悪い意味ばかりでもなくて、手元にあればいつか用事のある時には読んだりするでしょ。勉強したい気持ちの表れだから問題ないんだよ」

 積読

すぐ、私のベット脇にある 本や雑誌の入っているかごを思いました。

いつも、すぐに捨てることはできず、もう一通り、読んだり見たりして、気になるところは破いて

とっておいて、ほかは捨てる、というパターンで処理するのですが、これはかれこれ3年くらいそのままかな。

そしてまたコンビニで気になるタイトルがあれば買ってきては増えていく。

 

でも、今回教えてもらった 積読(つんどく)のポジティブな解釈に救われた気分でした。

ご住職ありがとうございました!

自分に都合のいい言葉にはすぐに納得してしまいます。

もう一つ、先日、娘のインスタグラムに「ぎりぎりにならないと、なんでもやり始めない自分が嫌になる」というコメントがあったので、これも本で読んだ自分に都合のいい言葉「ぎりぎりでも、間に合えばOK!」というコメントを出しておきました。

娘は「・・・」特別そうだよねと納得した感もなし。

母として、そのコメントが正解だったのかはいまだに疑問です。