2012 9月

HOME > 15年後の新構想

15年後の新構想

2012/09/29

日本人は稲作のため、水害の多い川沿いの低湿地を開発し、漁業のため海沿いに住んできました。 

震災後大津波に備えるため、沿岸の自治体は避難訓練や堤防の強化など取り組むことでしか短期的 

な対処療法が無いなか、街を出来るだけ内陸部に移そうと県は考えている。新東名周辺に新たなる街

を創造する(内陸フロンティア構想)を纏めました。津波被害が想定される地域内の工場や住宅も安全

な内陸部への移転を促す構想らしく、防災力強化と地域振興。二つの目標で県はどう変わっているか、

15年後が楽しみで期待します。

                   

                      成岡