プチ修理コース
お客様ご自身で破損した箇所を取り外すことが可能な場合は、お近くの店にてお預かり、お渡しとなる「プチ修理コース」がおすすめです。
お客様ご自身で破損した箇所を取り外すことが可能な場合は、お近くの店にてお預かり、お渡しとなる「プチ修理コース」がおすすめです。
破損した箇所の取り外しが困難な場合は、やまきのスタッフがご自宅にお伺いして修繕する部品の取り外し、取り付けまで行う「らくらく修理コース」をおすすめします。
壊れたのは扉の片方だけれども、もう片方も同じようにきれいにしたいなど、修理部位とその周辺などをまとめて修理する場合は「ユニット修理コース」がおすすめです。
通常のお手入れでは落としきれない細部の汚れや埃を落とし、新しく塗装しなおすことで、スリキズなどの細かい傷が消え新品当時のツヤを取り戻します。
唐木の仏壇を部品単位に分解して補修や塗装を行い、古くなった金具を新品に交換、紋紗の張り替えをするなど、新品同様に再生するコースです。
金仏壇を部品単位に分解して修理を行いウレタン塗装で仕上げます。従来の金箔や金粉を使用した箇所は金色塗料で仕上げるため、価格を抑えてきれいにしたい方向けのコースです。
金仏壇を部品単位に分解して修理を行い漆系カシュー塗料で仕上げます。金箔は全て純金95.79%含有の3号色、金沢産の高級品を使用し、全ての箇所をくまなく張り替えます。
お客様ご自身で破損した箇所を取り外すことが可能な場合は、お近くの店にてお預かり、お渡しとなる「プチ修理コース」がおすすめです。
部位 | 期間 | 通常価格 |
---|---|---|
Aコーラン(破損修理) | 5日間 | 5,000円/1個 |
B引き戸(割れ修理) | 5日間 | 7,000円/1枚 |
C紋紗(貼り替え) | 5日間 | 5,000円/1枚 |
D引き出し | 10日間 | 10,000円/1個 |
E彫裏張替え | 5日間 | 5,000円/1ヶ所 |
F蝶番取り替え | らくらく修理コースでの対応となります | |
G扉(ツマミ修理) | 5日間 | 3,000円/1対 |
H膳引 | 10日間 | 10,000円/1枚 |
I大引出し | 5日間 | 5,000円/1杯 |
J欄間 | 10日間 | 20,000円 |
K背板金紙張替え | らくらく修理コースでの対応となります | |
L波板張替え | 5日間 | 5,000円/1ヶ所 |
お手入れ時に”うっかり”落として破損してしまったコーランも、組み直し補修でしっかり復元。
接合部の割れは原因を診断して頑丈に固定します。全体塗装でピカピカ仕上げ。
扉の組子の裏にある白い網状の生地(紋紗)を新品にすることで明るさがよみがえり、組子強度が増します。
汚れが気になる桐製引出しの木地と出し入れによる手掛け部の小キズなどは、表面を一皮めくり補修。
長年の開閉で取れてしまったツマミは、木部に残った芯を取り除き、新しいものに付け替えます。
破損した箇所の取り外しが困難な場合は、やまきのスタッフがご自宅にお伺いして修繕する部品の取り外し、取り付けまで行う「らくらく修理コース」をおすすめします。
部位 | 期間 | 通常価格 |
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A背板金紙貼り替え | 5日間 | 20,000円 |
B蝶番金具取り替え | 10日間 | 30,000円 /内戸、外戸 一式 |
C彫刻復元 | 15日間 | 25,000円/1ヶ所 |
D打ちキズ修正 | 15日間 | 20,000円/1面 |
E下台収納内部布張り替え | 10日間 | 35,000円/1ヶ所 |
キズやススで変色してしまった背板に新しい金紙を貼り替えます。
金具が劣化しガタツキのある扉の蝶番を新品と交換します。(同一の金具でない場合があります)
破損してしまった彫刻の一部や、部品を紛失した部分などをきれいに復元します。
細かいキズやスレなどを修復し、新たに塗装を施します。
汚れたり傷んでしまった収納内部の布を新しい布に張り替えます。(この場合「下台」ごとお預かりします)
壊れたのは扉の片方だけれども、もう片方も同じようにきれいにしたいなど、修理部位とその周辺などをまとめて修理する場合は「ユニット修理コース」がおすすめです。
部位 | 期間 | 通常価格 |
---|---|---|
A扉ユニット | 30日間 | 140,000円 |
B支輪ユニット | 5日間 | 40,000円 |
C棚周りユニット | 14日間 | 80,000円 |
D下台ユニット | 14日間 | 60,000円 |
E下台側面ユニット | 10日間 | 35,000円 |
内戸4枚と外戸4枚の修理、塗装をしたのち、紋紗の貼り替えや金具の新調など、すべてをきれいにします。
お仏壇の上部、支輪部分の破損・打ちキズなど、三段構造のユニットの前面と左右の計3面を修理します。
仏具を置く棚や、内部の側面など仏壇の内側をまとめて修繕し、塗装で仕上げます。
下台の引出し・引き戸を修繕し、収納部の布の張り替えを行い、側面を含めた三方向を塗装で仕上げます。
お仏壇の上台左右を修繕し、塗装で仕上げます。
通常のお手入れでは落としきれない細部の汚れや埃を落とし、新しく塗装しなおすことで、スリキズなどの細かい傷が消え新品当時のツヤを取り戻します。
お仏壇のサイズ | 期間 | 通常価格 |
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上置14~23号 | 7日間 | 50,000円 |
上置25号~ | 7日間 | 75,000円 |
床置14~16号 | 14日間 | 100,000円 |
床置18号 | 14日間 | 120,000円 |
床置20号 | 14日間 | 135,000円 |
床置21~25号 | 14日間 | 150,000円 |
床置25号~ | 14日間 | 180,000円 |
修繕前は長年の使用でツヤが落ち、全体的に色むらができてしまっているのが写真でもわかります。
修繕後は色ツヤが完全によみがえり、新品同様の輝きを取り戻すことができました。
物を出し入れする際にうっかり作りやすいウチ傷が、塗装前の研磨と再塗装で、きれいに消えました。
汚れの気になる引き出し収納も、ひとつづつ丁寧に塗装し直しました。
部品のつなぎ目がゆるく塗装もめくれあがってしまっていたのが、部品をきっちり直してきれいに仕上がっています。
唐木の仏壇を部品単位に分解して補修や塗装を行い、古くなった金具を新品に交換、紋紗の張り替えをするなど、新品同様に再生するコースです。
お仏壇のサイズ | 期間 | 通常価格 |
---|---|---|
上置14~23号 | 14日間 | 100,000円 |
上置25号~ | 14日間 | 150,000円 |
床置14~16号 | 30日間 | 280,000円 |
床置18号 | 30日間 | 310,000円 |
床置20号 | 30日間 | 380,000円 |
床置21~25号 | 40日間 | 450,000円 |
床置25号~ | 40日間 | 500,000円 |
修繕前は表面に細かなキズが多く、全体のツヤも弱くなっています。扉も開閉時にきしんでいました。
仏壇全体を均一に塗膜を剥がし、キズの補修も行いました。金具も全て加工され音の心配はなくなりました。
傷んだ開閉部分と汚れた収納部は、キズを修復し、収納部分は新しい布を張り替えました。
障子彫刻が落下して紋紗が露出していました。彫刻を修復してしっかり固定。紋紗も新しく貼り替えました。
彫刻の一部が欠けツヤも落ち、棚板には小キズがたくさんあります。彫刻を修復し、全体的な色・ツヤも統一されました。
金仏壇を部品単位に分解して修理を行いウレタン塗装で仕上げます。従来の金箔や金粉を使用した箇所は金色塗料で仕上げるため、価格を抑えてきれいにしたい方向けのコースです。
お仏壇のサイズ | 期間 | 通常価格 |
---|---|---|
上置14~23号 | 14日間 | 120,000円 |
上置25号~ | 14日間 | 180,000円 |
床置14~16号 | 30日間 | 215,000円 |
床置18号 | 30日間 | 370,000円 |
床置20号 | 30日間 | 450,000円 |
床置21~25号 | 40日間 | 540,000円 |
床置25号~ | 40日間 | 600,000円 |
修繕前は全体的に線香、ろうそくのススで黒くなっており、仏具を置く棚板には多くのキズがありました。
全体の塗装を一旦はがした後、金色塗装で仕上げた表面は金箔に劣らない美しい輝きが見られます。
板の表面が壊れており、金具も錆びています。塗装を剥がし、均一に表面を仕上げました。金具も輝いています。
金箔が剥がれた彫刻類と組子は、彫刻の欠損部分を修復しムラなく均一に金色塗装で仕上げました。
歪んだ棚板やススで黒くなった部分。棚板は平たく再生され、ツヤもよみがえりました。
金仏壇を部品単位に分解して修理を行い漆系カシュー塗料で仕上げます。金箔は全て純金95.79%含有の3号色、金沢産の高級品を使用し、全ての箇所をくまなく張り替えます。
お仏壇のサイズ | 期間 | 通常価格 |
---|---|---|
上置14~23号 | 45日間 | 396,000円 |
上置25号~ | 45日間 | 528,000円 |
床置14~16号 | 60日間 | 924,000円 |
床置18号 | 60日間 | 1,188,000円 |
床置20号 | 60日間 | 1,320,000円 |
床置21~25号 | 90日間 | 1,452,000円 |
床置25号~ | 90日間 | 1,716,000円 |
修繕前は長年の使用で表面全体が黒くなっており、構造的にも引出しや扉の動きがスムーズではありませんでした。
修繕後は、表面的な輝きはもちろん各所の動きも大変スムーズになりました。
線香のススで黒くなった屋根回りは、全て手作業で金箔をはがし金沢産の金箔を貼り直しました。
金具や蒔絵も劣化していましたが、修繕後は深みのある漆の黒と金箔の黄金色が新品同様の深みのあるコントラストをかもしています。
金具の表面が劣化して変色しており彫刻の一部も欠落していました。修繕後は金具は輝き、彫刻にもボリューム感が出ました。