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いのち

夏休みに神奈川県に住む孫2人が我家に遊びに来ました。

静岡の思い出にと「カブト虫」と「クワガタ」をプレゼント、男の子だけあり興味津々です。

餌のやり方や毎日のお世話の仕方をネットで調べ、とても大切に育てていました。

土にもぐったり餌をどのように食べているのかを観察。ひとつひとつの動きが新鮮なようです。

しかし出会いから2週間、神奈川に戻った後、カブト虫は死んでしまいました。

孫にとって初めての生き物とのお別れでした。娘の連絡では長い時間泣いていたようです。

カブト虫が死ぬ前に来年成虫になるカブト虫の卵を貰っていたので、お母さん(長女)が「命は引き継がれていくこと」を教えたそうです。この夏一番の学びを得たのではないでしょうか。