HOME > 「枕草子」線香・香立セット

「枕草子」線香・香立セット

平安時代の代表作、清少納言の「枕草子」の中にこのような一文が有ります。
  『心をときめかすもの。
       雀の子を飼うこと。
       赤ん坊を遊ばせている所の前を通る。
       高級な薫物を焚いて、一人で横になっている時。
             中略
        髪を洗って化粧をして
       しっかりと良い香りが焚き染められてついた着物を着た時。
       その時には特別に見ている人がいない所でも
       心がとても浮き立って楽しくなる。』
平安時代の人にとって、香りはその人を表現する一つの手段でした。


新しいお香のご紹介です。

「枕草子」の四季をイメージしたスリム線香・香立セット
      春は、あけぼの   春を想わせる華やかな香り
      夏は、夜      夏の夜を感じさせる瑞々しい香り
      秋は、夕暮れ    温かな夕暮れを思わせる甘い香り
      冬は、つとめて   きりりとした冬の朝を思わせる爽やかな香り

 

写真左奥から手前に「春」「冬」「秋」右側は「夏」です

           
お香立もついていますのでちょとしたギフトとしても喜ばれる商品です。

石田街道店 田中