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🔸🔸渦巻形のお線香🔸🔸

渦巻形のお線香をご存じですか?
発明されたのは今から150年以上前の明治時代の大阪
なぜ作られたのか?というと・・・・・・・・


お通夜から満中陰までの49日間お線香を焚き続けるためです。
宗派にもよりますが、亡くなってから49日までの冥土を旅する間
故人の唯一の食べ物がお線香の煙と言われています。

故人がお腹を空かせないようにお線香の煙を絶やしたくない。
でも24時間ずっとお線香を焚くのは無理!
その負担を少なくするために考えだされたのが渦巻線香です。
お線香にもよりますがおおよそ8時間から12時間燃焼し続けます。
12時間のものでは決まった時間 
例えば朝の7時に付ければ、次は夜の7時に付け替えをすれば良いのです。
なんて楽😄😊🥰🤗😍。


現在は火災のこともありますしご家族の疲労を考えると
49日までずっとは難しいですよね。
宗教離れや少子化も有り
お通夜でさえご家族の皆様で寝ずの番をなさるのもなかなか大変。
そんな時にこの渦巻のお線香をお使いください。



写真の「清澄香樹林」は香りが通常の1/3以下、香煙も1/5以下。
密閉度の高いお部屋でもOKです。
右写真のようなお線香同士がくっつかない断熱支持板が付いています。
1巻で12時間。1箱に14枚入りですので24時間使っても1週間持ちます。

石田街道店 田中