お仏壇のリフォーム

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お仏壇のリフォーム
ビフォーアフター

金仏壇の構造知識と
修復技術のすべてを駆使して

修繕前
修繕後

先人達の想いを残したまま
「おせんたく」で清らかに。

浄土真宗でいうお仏壇とは、御本尊(阿弥陀如来)を安置するもので、その様相はお浄土を現しています。阿弥陀仏は、そのご本願に、「だれもを等しく、もらさず、必ずお浄土へ生まれさせる。」と誓われておられます。先に逝かれた、父や母、兄弟などの先人たちが、また私も、そして私の子も、まだ見ぬ後代のものたちも、共に遇わせて頂く世界が、その極楽浄土であります。その思いから先人たちは、それぞれご家庭に御本尊をお迎えし、その御前で日々掌を合わせてこられました。ですから、若しお仏壇が、煤でくすみ、日々のお給仕で漆や箔、膠が剥がれていましたら、新しい仏壇を求める選択肢だけではなく、「おせんたく」という、もう一つの選択肢ももって頂きたいと思います。お仏壇には先に逝かれた方たちの深い思いが、また、お念仏が染みています。その方々に思いを馳せ、今、掌を合わせお念仏を称えるなかに、阿弥陀さまの、また、仏となられた先人からのお呼び声を心で聞かせて頂き、その思いを後代に相続していきたいものです。「前に生れんものは後を導き、後に生れんひとは前を訪へ」(『安楽集』)

静岡県掛川市 蓮舟寺(浄土真宗本願寺派)住職 釋卓慈

すべての部品をそのままに
復元された金仏壇

修繕前
修繕後

表面からうかがえない下地
づくりが重要な仏像修復

修繕前
修繕後

日本の技とともに日本の
心をお届けします

修繕前
修繕後

愛着のあるお仏壇を
丁寧に修復。

修繕前
修繕後
やまき修繕のこだわり

解 体

完璧な修復は細やかな分解が決めてです。

木 地

可能な限り現物の材料で新たな生命を目覚めさせる。

金 具

次の世代でも美しく輝き続けるために。

塗 り

塗り重ね磨く、それは職人技の極み。

蒔 絵

日本の心を知る、日本の蒔絵師。

金 箔

上質な金箔に思いを込めます。

組 立

手を合わせて確かな祈りをこれからもずっと。