迎え火・送り火

スタッフ日誌

迎え火・送り火

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迎え火・送り火

こんにちは。

静岡市葵区のこのあたりは7月盆のところが多く、すでにお盆を迎えられた方も多いことと思います。

そんなお盆には、最初の13日と最後の16日に、お迎えとお送りをする目的で松明を焚く、迎え火・送り火を行うことが多いです。

この迎え火送り火には通常松明を用いますが、この「松明」という漢字、どうして読みが「たいまつ」なのに松という字が後につくのかご存知でしょうか。

松明の語源はいくつか説があるようで、そのうちのひとつが「焚き松」という言葉が変化して「たいまつ」になったという説です。このような語感の変化は時代が進むにつれよく起きることで、「松の明かりで松明」の方がイメージがしやすく、段々と定着していったとされているそうです。

ではなぜ「明松」ではなく「松明」という順番なのかですが、日本語には通常一字ではその読み方をしないが、二語で「その読み方をする」ことにする、熟字訓という考えがあります。

身近な例で言うと「大人」(おとな)、「今日」(きょう)、「紅葉」(もみじ)などです。

これらと同じで、松明もそれぞれに「たい」「まつ」と読みがあるのではなく、この二字で「たいまつ」と読む熟字訓なんですね。

まだまだ知らないことも多く、調べてみると面白いですね。

静岡本通店 勝山