納骨蓋の目地止め
焼津店
2024年11月10日
サービス:
納骨の際、目地止めがされている場合は、目地開けを行います。
写真は、納骨後で、目地がされていない状態です。
これから目地止めを行います。
石材用弾性接着剤 コーキング剤いわゆる、石材用ボンドを使って、隙間を埋めます。
ボンドの量を調節しながら時間をかけずに行うには、熟練した技が必要です。
接着剤は季節や天候によって、固まる早さも異なります。
ストーンクリーナーを吹いて、隙間以外についたボンドを落とします。
隙間にボンドが入り、目地止め完了です。
次回の納骨の際には、カッターなどでボンドを切れば、蓋を開けることは難しくありません。
こちらの納骨蓋は、奥に10センチほどもある、男性でも動かすのは難しい、大きな石でした。
やまきでは、このような専門的な対応が必要な納骨も、女性でも開けられる蓋の納骨も、どちらも承っております。
お気軽にご相談ください。
墓石部 佐野