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2020年の業績報告

お仏壇のやまきは12月期決算です。毎年1月1日から始まり12月末日が決算期間となります。

昨年1年間の営業活動はコロナ禍の影響で収益に大きな変化が生じました。例えば1月~3月までの冬場は前年(2019年)対比で20%を超す減収となり、春の季節はスタッフの工夫やマーケティングを見直して10%を超す増収に反転。

ブルーエンジェルⅡ

操縦 

海洋散骨や生花(仏花)の新規サービスが本格的にスタートしたのはこの時期です

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その後、夏の季節には10年ぶりの新店舗「静岡石田街道店」が加わり、新店舗だけではなく全店にわたり、たくさんのお客様にご来店いただきました。

石田店3 (2)

そして秋の季節には2021年新モデル仏壇をいち早くご紹介するなど、、、

上置き

12月を終わってみれば仏壇仏具販売数は既存店ベースで7.1%増加、新店舗を含めると前年比14.7%の増加となり増収を達成しました!

好調の理由は「家族を大切にするお客様に支えられている証(故人も家族ですね)」、そして伝統的な仏具を取扱いながら「新しいサービスを提供しようとチャレンジを続けるスタッフの存在」、もう1つ加えれば「地域の限りあるマーケットを同業者と協調しながら大切に育ててきた結果」だと思っています。

やまきの仏壇やお墓の「品質保証期間」は10年ですが、30年後にも使用し続けているお客様は大多数のはず。いくら長期保証を掲げてもその時会社が存続していなければ何の意味もありません。コロナ禍を経験し、やまきは30年後も存在し続けている会社であることをお約束できそうです。